絽だ紗だとお話してまいりましたが、一番手軽でリーズナブルで洋服のように何着持っても着こなせるのは、やはり「浴衣」ですね。
「浴衣」と書いて「ゆかた」
本来は湯上りに着る木綿の夏着物でした。
湯上りに着るのですから、当然外出着ではありません。
襦袢を下にまとうわけではなく、汗を吸い取ってくれる便利な着物。
ですが、今では立派な外出着。。。さすがに礼装としては無理ですが街着としてなら十分通用します。
外出着なので、透けないように下着をつけますし、帯もしっかり結びます。
祭りや花火大会など、着ていく機会が多いです。
着付けにあまり気を使わなくても良いですね。
一通りの簡単な基本がわかっていれば、帯は「作り帯」で十分です。
浴衣の場合は、レンタルよりも購入がおすすめ。
今では、下着や帯、下駄などのセットを販売しています。
こちらは、2019年新柄の浴衣で、なんと7点セットです。
7点のセット販売の内訳ですが、下図になります。
着付けマニュアル動画もあり、至れり尽くせり。
柄は11柄あるので、お好きな柄を選ぶことができます。(下は一例)
古典柄で、楚々とした清潔感がありますね。
この品物はお買い物マラソンで、浴衣早割クーポン(購入時使える)を発行しています。
人気の浴衣は早めに売り切れてしまうのでクーポンが利用できるうちに求めるのも手です。
お安いものを数持ちたい方は、こちらもいいですよ。
こちらは、セットではありません。オプションで帯や下駄を追加できます。
帯や下着はあるけど「去年と違う柄じゃないと恥ずかしい」という方が意外に多いんですよ。
その場合は、今年の新柄をお安く手に入れるといいですね。
このように、巷では、もう浴衣の販売が始まっています。
今年着る浴衣選び。。。気軽に楽しんでみませんか?