昨日も言いましたが、着物を着るうえで、必ず必要なのが帯です。
訪問着や付け下げなどは、帯もセットで求めることが多いと思うんですが、普段着ではお気に入りを何本か持って、使いまわしするのが日常です。
気軽に着たい場合は、面倒なことのない半幅帯が便利です。
半幅帯というのは、帯幅が袋帯や名古屋帯の幅の半分なっているので、「幅が半分」ということでそう呼びます。
ちなみに、一般の帯の幅は約36㎝。その半分なので18㎝ということになります。
標準の長さは、3.6m。この頃は、半幅帯でおしゃれ結びをすることも多くなったため、標準より長いタイプもあります。
これは、正式に習わなくても、ユーチューブなどをチラッと見れば、すぐ習得できます。
お太鼓にしないので、帯揚げも、帯締めもいりません。
浴衣もこれでOKです。
半幅帯は、博多織の博多帯が結びやすく良いかと思います。
昨今は、浴衣用として、ポリエステルのものが出回っていますが、正絹が入っているほうが品良いですし、結びやすいです。
こちらなど、参考にしてください
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扱っているお店は「安売り天国とせん」と言って、和装小物がお安く手に入ります。