洋服なら、ベルトなしのワンピースがアリですけれど、和服となると帯なしでは・・・
というわけで帯が大切です。
見てくれの問題ではなく、着物をしっかり落ち着けさせて、身にまとうために必需品なのです。
帯にもいろいろな種類があります。
七五三の3歳のころに用いるのは兵児帯(へこおび)
絹やポリエステルFで幅が広く、ふんわりしています。
半幅帯。。半分の幅で初めからしつらえているので、使いやすく、普段着や浴衣などに使います。表裏リバーシブルになっているのも有り、着物に合わせてコーディネートします。
名古屋帯。。。幅は広いのですが、一重になっていて、結びやすくカジュアルですが、お太鼓も結べるので融通が利きます。
袋帯。。裏地も貼って二重になっている帯で、礼装に使える正式な帯です。
たとえ、ポリエステルの訪問着でも、帯がよければ結婚式でも立派に見えるので、帯だけは良いものを持っておくと便利です。
昨今は、中古品がお買い得!