夏が過ぎたのに、まだ日中は暑く半袖でも良いくらいです。
本来は衣替えの時期。
この暑さではまだ単衣(ひとえ)ものでもよいのですが、すぐに袷(あわせ)を着る季節になります。
夏の普段着は浴衣でもよいのですが、さすがに今の時期では紬系でしょうか。
紬というと、大島などが有名ですが、お高くて普段着としては手が出ません。
気軽に着れて華やかな、京小紋もよいですね。
正絹の仕立て代込みでも、5万円以内で友禅の京小紋を求められるので、やはりカジュアル感覚ですが、入学式や卒業式などでも着られる柄もあって、使い勝手が良さそうです。
あと、新しい時代を感じさせてくれるものもあります。
なんと、東京ガールズコレクション2010年出品モデルが売りに出されています。
素材は正絹で丹後縮緬。
東京ガールズコレクション関係の人や、プロのモデル、読者モデルによって選ばれた京小紋シリーズの一つなんだそう。
染元なので安いようです(こちらも、5万円以下で買えます)
でも、斬新。。。今風ですね。。。限定2個
おけいこに通ったり、旅行に着て行ったり、京小紋は活躍します。
江戸小紋のように「定め」の柄でないところが、現代にも好まれるのでしょうね。